アトピーにいい温泉の泉質は『酸性泉』と『硫黄泉』かも!
1月27日放送のたけしさんの番組『みんなの家庭の医学』で冷え性について放送されていたので、テレビを見ていました。
わたしは足がキンキンに冷えてます・・・。
冷え性を改善させるためのスペシャルで、お風呂の入り方などを特集していたんだけど、わたしは10年くらい前に自律神経失調症と言われてたんですよね、そういえば。
(その治療はなしで、病院はやることないですといわんばかりに治療が終了しました・・)
自律神経が乱れると冷えるそうで、自律神経がどこかにいっちゃってるわたしは、それは冷えるでしょうね~。
そのことをつい最近になって思い出して、自律神経にいいらしいという運動(といってもウォーキングとちょっとしたランニングだけです)をはじめたりしています。
今回、このテレビを見ていて気になったのが、温泉には入って冷え性を改善するという項目。
放送では『塩化物線』という泉質の温泉に一週間入った女性が、冷えを改善できたというもの。
わたしが気になったのは、テレビでちょろっとだけやった温泉法が昨年の2014年7月に改正されていたということ。
今まで『皮膚病にいい』とだけ書かれていた効能の部分が、はっきり『アトピー性皮膚炎』と書かれるようになったというところです!
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温泉法改正で療養泉ついて詳しくかかれるようになっていた
普段絶対に見ない環境省のホームページで、温泉法についてちょっと検索してみました。
『温泉法第18条第1項の規定に基づく禁忌症及び入浴又は飲用上の注意の掲示等の基準(自然環境局長通知)(平成26年7月1日改訂)』 という文書の中に記述を発見しました。
3.療養泉の適応症 内の ②泉質別適応症 にリストがあります。
例えば、今回冷え性対策で紹介された塩化温泉の浴用の効能はこんなかんじです。
塩化温泉
(浴用)きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
(飲用)萎縮性胃炎、便秘
その温泉が飲めるかどうかは、それぞれで変わってくるかと思いますが、以前よりも詳しく掲載されるようになったようです。
これによると、アトピーにのための泉質は以下です。
- 酸性泉(浴用):アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、耐糖能異常(糖尿病)、表皮化膿症
- 硫黄泉(浴用):アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、慢性湿疹、表皮化膿症(硫化水素型については、末梢循環障害を加える)
アトピーは、酸性泉と硫黄泉がいいそうです。
噂でよく○○温泉はアトピーにいい!とか聞きますが、アトピーさんが温泉に行く場合、事前に調べておくと確実性が増していいですよね。
昔、わたしが中学の頃ですが、硫黄泉の温泉に行ったときは悲鳴もので入れませんでした。
湿疹にしみてしみて、非常に痛い思いをしました・・・(>_<)
今から調べてみると、そこの温泉は『強酸性硫黄泉』・・・同じ硫黄泉でも酸性が強すぎたんですね(^^;)
もっと酸性度が弱いところだったら、あんな思いをしなくてよかったのかも・・・と今、思いました。
温泉の効能がこうやってはっきりわかってくると、温泉療法も試してみたいものです。
(現実的に難しいですが・・・)
コメント
こんばんは。いつも興味深く読ませていただいております。
昔はムトウハップが激安で手に入ってたので簡単だったんですけどねー……。(硫黄泉)今は草津温泉とか直接行って顔なじみになって購入とかになるんでしょうかね。風呂釜にもあまりやさしくないので自宅における硫黄浴は難しいかもしれませんね。
炭酸浴で良ければ炭酸水素ナトリウム(重曹)とクエン酸と塩化ナトリウム(食塩)を3:2:1で混ぜて調整しながら浴槽に投入するとかなり安上がりで作れます。ただ塩化物泉ほどの濃度にはならないでしょうねー……。
本記事からは外れますが、水素浴に関してナノH2スパという商品を試しました。なかなか気持ちよかったです。私が試したのはOEM商品ですね。
温泉に関してはいろんな人が入ることもあって、我々アトピー患者は感染症対策も考えなくてはならないのがつらいところですね。
元々あまり感染症には強くない上にステロイドの影響が無視できないということがあると思います。実際に温泉を試して感染症にかかるアトピー性皮膚炎患者は周囲を見渡しても少なくないようです。
浸出液対策では実体験では鍼灸を受けはじめて2回目で止まって、今ではひっかいて出始めた浸出液もしばらくすればかさぶたになって止まるという(なんとも役に立たない)体験しか持ち合わせていないため、前に発見したまま試したことのない「樹液シート」なるものがあることだけお伝えしておきます。
そういえばタンパク質の摂取という話に関係して思い出したのですが、油に関してリノール酸過剰の状態だとタンパク質が代謝不良に陥るようです。
タンパク質摂取と同時にω3、ω6、ω9系の油のバランスをとるとよいのではないかと思い、実際に魚油(DHA,EPA)とオリーブ油中心の生活を送っていますが、今のところ悪化していません。
シソ油とかは試したことがありませんが、良いと聞きます。食生活は好みの問題もあると思うので、続くか続かないか(好きか好きになれないか)で割り切るのも重要かもしれません。
ではでは。失礼いたしました。
アトピー25歳男性さん、こんばんば。
ムトウハップは懐かしいですね。
あれに変わるものはなかなか見つからないと思いますね~。
硫黄成分を含む湯花(湯の花)が代用できるかと思いました、多分・・・。
そういえば、小さい頃に蔵王温泉の湯花をお風呂のお湯に少量を溶かして入浴をしていた記憶があります。
でも、ここは強酸性硫黄泉で、この温泉に入って悲鳴をあげたんです(苦笑)。
湯の花は、どうやら産地(っていうのかな?)により、成分が違うようで、わたしがここ2年は使ってるも北海道のものは、硫黄ではなかったようです。
わたしは硫黄=痛いのイメージで避けていました。
そして、こちらのブログでは紹介していませんでしたが、こんなものをたまに使ってます。
天然の泥パックにも使える「天然湯の華」ミネラル豊富な温泉成分100%の弱アルカリ入浴剤
(※わたしのメインブログへ飛びます)
鍼灸は、通える範囲にアトピー系の治療に詳しそうな方がいらっしゃらなくて、再開していません。
湿疹が酷いと、ちょっと尻込みしてしまうタイプでして…まあ、ひどいからこそ行くところなんですが、わたしはメンタル面が難しい・・・。
樹液シート、これもわたしも存在だけは知っています。
100均でも売っていますね、そういえば・・・。
気になるものの、ちょっと怖いな~と思って、まだ試せていません。
あ、おかげさまで顔の浸出液が止まりました。
ステロイドをやめて、保険適用外で貰った薬のみ塗っています・・・おのれ、ステロイドめ!といったかんじです・・・(^^;)
やはり本当にステがあわなくなった模様ですが、医師にどう告げたらわかってもらえるのかが謎です・・・。
>油に関してリノール酸過剰の状態
これ、よく聞きます!
それで油を調べて、家の油をオリーブオイルとココナッツオイルに変えたんですが、わたし、そういえばタンパク質を忘れてまして(^^;)
シソ油も試したことがあります。
一昔前(数年以上前くらいかな?)シソ油か亜麻仁油をスプーン1杯くらい飲むといいとテレビで特集されたことがあり、その頃よく野菜ジュースに入れたり珈琲に入れたりして飲んでいたことを思い出しました。
シソ油もオメガ3系ですから、きっといいのではないかと思います。
今は亜麻仁油とクルミでオメガ3系を摂取しています。
おかげでカルディコーヒーファームによく散財しています。
色々な方のアドバイスを読ませていただいているのですが、肉によくないイメージがあって食べていなかったことを思い出し、今日から少しずつ食べ始めました。
何事もつきつめすぎると忘れてしまって、わたしにはよくないようです(^^;)
いつも色々コメントくださってありがとうございます。
わたし、治療歴が長いせいか、色々なことを忘れていて、コメントを頂戴したりして、「あ、そういえば・・・」と思い出します、お恥ずかしい(笑)。
温泉や風呂って難しいですよねー……。
私などは肌が痛いと(痒いのは掻けばいいので気になりませんが)風呂が億劫で億劫でたまりませんでしたね。
今でもそれをひきずっていて、もはや入ってもしみたりしないのに風呂を怖がっているという(笑)
小さいころから風呂好きで、何かしら風呂に入れて楽しむのが好きでした。特にムトウハップがお気に入りでしたね。
アトピー治療を主に行う皮膚科医の中には、自分の皮脂が流れ落ちすぎるから風呂に入る回数を減らせとおっしゃってる方もいらっしゃいます。(理にかなっていると思います)
そういう意味でも朝晩風呂に入ってからステロイド入りの塗り薬を全身に塗らせるという指導は疑問ですが、意外と皮膚科医の中でも認識が徹底していない部分なのかもしれません。
この湯の花は知りませんでした。気持ちよさそう。
鍼灸は私もいまだに遠慮がちに通ってるところがありますね。
なんせ肌がぽろぽろむけて粉を落としてしまうので、うわーこれ絶対迷惑かけてるわー、と。
私が通っている鍼灸院は整骨もやっているところなのですが、HPにはアトピーに関して触れている文章がひとつある程度で、これアトピー患者は絶対見逃すだろ(笑)と思いながらも近いしベテランさんだしと思って通ったところ大正解でした。
意外と佇まい(HP含む)からだけでは見極められないものだと思ったものです。
ご存知かもしれませんが、実際に通いだすとアトピー性皮膚炎ではなく脈診に応じた病名がつくので、アトピーに詳しいかどうかということは治療の上手さとは関係ないのかもしれません。
たまに鍼はプラセボ鍼と比較して有意差が認められないので効果がないという言説を見かけますが、実際にはプラセボ鍼ですら効いている、の間違いだというのは対照群と比較すると明らかです。
ステロイドに関してですが、3ヶ月を過ぎるとプラセボ(偽薬)群と変わらなくなるということは、わりと広く認められています。
つまり3ヶ月を過ぎてもステロイド以外の方法でアトピーに対策を講じようとしない皮膚科医というのは、アトピーについて何も知らないということになります(極論ですが)。
ステロイドも短期間に使う分には私もアリだと考えますが、3ヶ月以上連用が認められる患者に、それでもなおステロイドを出すというのは、科学的見地に基づいた治療とはいえないと思われます。
あまり説得しようと考えても、もし医師側が凝り固まっているタイプだとお互いに遺恨を残しかねませんから(私が何もいわずに皮膚科を切ったのはこのあたりが理由です)、どうしても説得したいということであれば「アトピー、ステロイド抵抗性」などで検索をかけて、説得力のありそうなページをコピーして持参するといった方法は考えられます。(私は非推奨です)
せめてステロイドが効果を取り戻せる範囲で脱ステロイドを行うか、徐々に減らしていってステロイドが効く状態まで回復させることは必須だと思います。
私はステロイドはアトピー性皮膚炎に使うような薬ではないと思ってますが(笑)、社会生活上やむをえないときに処方するくらいのことは許されてもよいのかなと思います。なんせかゆみが一発で吹き飛びますからね。副作用との兼ね合いでしょう。
おそらく最大の癌は、体感からも明らかなようにステロイドの「連用」でしょう。そもそも百数十日をこえた連用については論文がほとんどないのが実情のようです。
油に関してですが、アトピー性皮膚炎患者に関わらず、固形油よりは液体油のほうが良く、その上でバランスをとると問題が緩和されるという視点をもつと間違いが減るように感じます。
そういう意味でも常温において同じ馬油で液体と固体があれば、私は液体を選択します。
おそらく魚油が体にいいというのも、低温でも液体であることと無関係ではないと思われます。
たんぱく質については私も触れ忘れていましたね……。
というのも肉も好きですから、魚を積極的に摂るようにした以上のことが意識に上らなかったんですね(笑)
アトピー性皮膚炎をこえて、健康な人の食生活から学ぶことも肝要かなと最近は考えています。
追伸
ステロイドの副作用をステロイドで抑えるというのは、やはり間違っていると思うので、ステロイドから離脱しておさまるということなら、やはり原因はステロイドなのだと思います。
これは論文上というより、実体験からです。
一応紹介しておきます。
これは普段おすすめと称して貼っているものと違って、できれば最初から最後まで読んでいただきたいという気持ちで添付するURLです。
http://atopywholepicture.seesaa.net/
皮膚科学会内の現状が端的に分かる記事も重ねて紹介しておきます。
http://steroid-withdrawal.weebly.com/30382331783118512398208082998312363124251239812467125131253112488.html
アトピー25歳男性さん、こんにちは。
お風呂はアトピーさんにとっては永遠のテーマかと思います。
温めれば痒みが増すし、ひっかき傷があれば痛い。
わたしも色々創意工夫をしていますが、ここ2~3年くらいはお風呂は嫌なところに変わっちゃってます。
鍼灸で腕のいい人を探したいと思うのは実体験からで、最初から腕のいい先生にやってもらっていたので、その先生がいなくなり、他の先生になってから、なんか・・・うまく言えないのですが鍼の刺す位置が違うんじゃないかと素人的に思うことが多く、最終的に刺されたあとが鈍く痛いときもあって(あとで聞いたら、その先生は鍼灸院卒業したてだった)、やはり自分の納得する先生にやってもらいたいなと思ったりするようになりまして。
わたしがマッサージなどを犬猿しがちなのが、今酷くなっちゃった顔が接近するから、ものすごくストレスで・・・。
身体なら、まだ慣れているのでいいんですが、顏だとやはり見られるのが辛く・・・かと言って隠すわけにもいかず(顔出し)
・・・同じ理由で歯医者も嫌です。
こういうのが嫌で、アトピーさんは引きこもりにもなりやすいですね。
プラセボかどうかはわかりませんが、ステロイドに限らず、薬って対処療法ですから、基本的に薬は長期間使うものではないですよね。
でも国が慢性病指定をされている皮膚病関係は、長期間使うケースが多く、そういう場合ももっとガイドラインを確立してほしいものです(ガイドラインと違うと治療できないという先生が多いので・・・)。
油については、不飽和脂肪酸が関係しているから、液体のほうがいいのでしょうね。
トランス脂肪酸についても、日本は未だに食品に記載されないので、そのあたりもよくないのだと思います。
(アメリカの食品には記載がありますからね)
リンクについてもありがとうございます!
徐々に読んでいます!
風呂は時間を延ばすと皮膚がふやけて、しかもあたためられた影響でかゆくなりますから、多くの美容関係者が紹介しているように、15分から20分というのはひとつの目安として納得できますね。
それを守っていても風呂で悪化するのがアトピーですから、やはり風呂の回数を減らすというのは間違いではないのでしょう。
自分の体のことですから、信頼のおけぬ相手にたやすく任せるというのは私もおすすめできません。(熟考の上であっても致命的に信頼性を欠く相手に任せるというのはよくないと思われます。思いのほか第一印象と熟考ではあまり差が出ませんから、直感的にまずいと思えば基本的には避けてしまってかまわないように思います。)
同時に信頼がおけるかどうかというのも飛び込んでみなければいまいち分からないというのも、皮膚科との付き合いを振り返ると道理であるように思います。
顔をみせたくないというのは男の私でも強烈にそうでしたから、わかるような気がします。
私の場合は、アトピーではない何か別の感染症だと思われて嫌な思いをさせていたらどうしようとか、そういう不安が主でした。
プラセボは二重盲検法において使われる小麦粉のかたまりであったり、薬効のない油の類です。二重盲検法は賢いハンス(クレバーハンス)と呼ばれる馬が、問題を出す人間の様子から解答を得ているのではないかという仮説に基づいて、人間でも薬を渡す人間の様子から自身が対照群か本当の薬を渡されているのかを無意識に判定してしまえるのではないかという考えに基づいて、薬を渡す人間もどちらを渡しているのかを分からなくすることで実験の精度を上げたものです。
逆に言えば、渡す人間が本当に効く薬だと思って渡し、受け取った人間がそれを本当に効く薬だと思い込めば、たとえ小麦粉のかたまりであっても治療効果が現れるということで、むしろこちらのほうが患者である我々には重要な事実ではないかと思います。
この記事へのコメント中最初に添付したURLの理論に基づいて考えると、プロアクティブ療法でなぜ悪化がみられない部位へのステロイドの使用が不可欠なのか、トランス脂肪酸がアトピー性皮膚炎に悪影響を与えるのはなぜか、ステロイドによってアトピー性皮膚炎を悪化してしまう我々のようなアトピー性皮膚炎患者(ステロイド性皮膚炎患者)がなぜ存在するのか、油の種類に偏りがあるとなぜアトピー性皮膚炎を引き起こすのかetc.が統一的に理解できます。(この理論が正しいか誤りかを頭で論じるとき、現状納得のいくデータが見つかりませんでしたが、細胞膜の材料として使っているかは別にしてもなぜ自身の免疫によって自身の細胞が攻撃されるのか、癌などの生活習慣病を意識において考えてみると腑に落ちる話です。)
こう考えるとステロイドの使用は現状すべきではないという結論を得ます。使えば使うほど『ニセの細胞』を増産することになるわけですから。
ただ著者も言うとおり、これは私的な見解であって医学的証明のとれた事実ではないということが重いのでしょう。
理論のために事実があるのではなく、事実を説明するために理論があるはずなのですが、アトピー性皮膚炎治療においてはこれが逆転してしまっているようです。
食と代謝について思いをはせると、あまりにも広範で意識が飛びそうになりますが、勉強を続けてみようと思います。
思うこととしては、一部の栄養素だけを切り出してきて、今現在人間に必要だといわれている栄養素をすべて摂ったとして、どこかに不調をきたすだろうということです。(西洋由来の栄養学においてもいまだにすべての栄養素を列挙しきれているわけではありませんし、すべての栄養素を100%書き出すことができると考えるのはさすがに無理がたたるでしょう)
色々と目を通したり、物思いにふけったり、ぼーっとしたりしながら整理すると、食事は命と心を頂いているのだというような話はただの精神論ではなく、そのような意識をどこかに持っていれば食からの悪影響を最小限に防げるという知恵だったのではないかという確信です。
日本の皮膚科学がアトピー性皮膚炎に対して無力なようにみえるのは、ガイドラインにのっとった治療(=医学的常識をうのみにした治療)に疑問をいだくには忙しすぎる臨床医たちの現状もそうですが、何かつっこまれるとエビデンスを盾にとるような姿勢をみるにつけても、盲目的な科学信仰に根ざしているような気がしてなりません。(もちろん科学的な姿勢がなければ話にならないわけですが(笑))
意外と(意外でもないのかもしれませんが)情報の海におぼれてしまって、直感を無視してまで科学的常識に縋っているのは医師の中に多いのかもしれません。
また何か思いついたら書き込みをさせていただきたく存じます。
ではでは!
アトピー25歳男性さん>
お風呂は本当に難しい。
2対1くらいで半身浴と全身浴をすると自律神経にいいそうで、長く入っていればいいというものでもないんだと、先日見たテレビではそんなことを言っていました。
自律神経の切り替わりが悪いから寝るときに痒みが増す説もあり、お風呂の入り方はかなり重要なようですね。
感染症ですか・・・確かにそういう風に考える人もいるかもしれませんね。
わたしはもう、自分のことばかりで、顔を近づいて見られるのが特に嫌で・・・接近するものは避けてばかりです(^^;)
ながらく美容院にも行けていません。
栄養については、今色々お試し中です。
アレルギー検査をしてNGだったものと、アトピーに悪い食べ物は基本的に違うようで、なんだか難しいです。
まあ、これは様子を見てみたいと思います。
海外の皮膚治療だと、日本からすると「え?この薬を皮膚に塗るの?」というものが、意外とアトピーを緩和させてくれたりするんだそうで、日本も固定観念に縛られずに、色々やってくれればいいのに・・・と思うんですが、ガイドラインを盾にしないとならないと自分を守れない医師も多いのかもしれませんね。
アトピー治療のために、酸性泉で湯治を続けている者です。まさに↑に書かれている蔵王温泉に月2回のペースで通っていました。
蔵王はキツかったんですね。私の場合、蔵王はベストフィットで、ほぼ1年間通い続け、徐々に回数を減らし、近場(草津温泉)で済ますように切り替えていき、だいたい3年で実生活上問題のないレベルにまで落ち着きました。(今は弱いステロイドをさらに薄めて使う程度。これより弱いものは無いと医者に言われています)
蔵王はpH1.8でかなり酸が強い部類に入ります。あれが痛くて耐えられなかったのならば、入浴後に真湯で流して薄めるか、草津(pH2.0、万代鉱泉以外)、万座(pH2.5)、蓼科(pH3.0)など、やや弱めの温泉を探すと良いかもしれません。それすら合わないのならば、豊富温泉ですかね。
kmatsu1129さん、はじめまして。
湯治治療をされているのですね!しかも蔵王温泉で・・・!
月に2回とは頑張っていますね。
ステロイドの強さも減らせているようで、いいですね・・・!
わたしが中学生のときでしたが、アトピーが悪化中のときに親戚の結婚式で父が帰郷した際にくっついていって入った温泉が・・・めっちゃ痛くて・・・!
kmatsu1129さんにはベストヒットとのことなので、悲鳴をあげるほどしみたりはしなかったのですね。
最近、ちょっと湯治も気になって温泉も調べているところでした。
金銭的に続けられるかな~と不安なのと、アトピーで温泉に入るのに人に見られるのが嫌だなーというのがネックだったのですが、15年位前にお仕事先で知り合った方がやはり温泉に入りまくって結構アトピーがよくなったと聞いたことがあり、気になっていました。
やはりステロイドも併用されているのでしょうか。
pH値、参考になります。
豊富温泉は気になっていましたが、埼玉在住なので交通費を考えると近場のほうが行きやすいかも。
蔵王はものすごい滲みましたw そりゃそうですよ、体中、傷だらけなんですから。
特に、風呂を出た直後が大変です。あれをどれだけ我慢するかです。風呂に行くときは、ステロイドじゃなくて、傷薬が必須です。(私はパイロールを使ってました)
風呂を出たら、なるべく早く体を拭いて、軽く全身を覆うような服を着て、自室に戻って休憩です。その後に強烈な眠気が来るようならば効いています。
kmatsu1129さん、こんばんは。
お返事ありがとうございます。
やっぱり滲みますよね(笑)。
しかも持っていくのは傷薬なのですね・・・!
パイロールなるもの、始めて知りました。
酸化亜鉛が入っているのですね。
病院で処方する亜鉛華軟膏と同じ成分が入っているってことですね。
とても勉強になります!
パイロールは割と古典的な傷薬だと思いますが、、あの酸性泉から出た後のヒリヒリ感を低減するのにちょうど良いです。いずれにしても、痛みに耐えることは必要で、pH値が低いものほど、我慢が必要になります。手軽なところで、草津あたりを試してみるのが良いのでは。このようなところもあります>http://www.jikanyu.net
kmatsu1129さん>
わたし、ずっと皮膚科標準治療を信じてやってきたので、アトピーの古典的な治療について詳しくないのです(^^;)
やはりヒリヒリ感は大事なのですね。
悲鳴ものだった記憶がトラウマになっていますが、やはり耐えないとアトピーには打ち勝てませんかね(笑)。
草津ですと、確かに現実的かもしれません(交通費の予算とか)。
リンクもありがとうございます。あとでじっくり読んでみますね!