NAETでアレルギーは身体から取り除ける?東洋+カイロの新しい治療法
アトピーの治療で何か打破するきっかけが欲しいわたしは色々検索をしていて知りました。
NAET(エヌ・エー・イー・ティー)というアレルギーを身体から除去するという新しい治療法です。
わたしはアトピー改善のために探していますが、身体のなんらかの不調がある場合にも適用されるようです。
(原因不明の片頭痛とか、腹痛とか)
ものすごく変わっていますが、エネルギー療法とかに興味がある人には面白いと思う施術かもしれません。
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目次
NAET(エヌ・エー・イー・ティー)とは何?
東洋理論医学による診断法+カイロプラクティックの施術法によって、体内のアレルギーを除去していくという、とても変わった新しい治療法です。
デビ・S・ナムブドゥリパッドさんという、医師であり、鍼灸師であり、鍼灸の博士号を持つカイロプラティックの施術者という、とても変わった組み合わせができる先生が発見したもの。
ご自身が小さい頃から病弱で色々な症状に悩んでいて、体調がよくなったのは医師に言われた食事制限のお米とブロッコリーの生活だったそうです。
そんなわけで、たくさんの分野での資格保持者なのですね。
NAETを勉強できる人は基礎医学を学んでいる人に限定されているため、日本では施術できる人がまだ少ないです。
ちなみに、ここでの「基礎医学」を学んでいて受講できる資格のある人は医師、歯科医師、看護師、理学療法士、カイロプラクター、鍼灸師、按摩・マッサージ師、柔道整復師、獣医師となっています。
わたしも興味があったのですが、どこにも引っかかりませんでした(^^;)
患者歴なら長いのですが(笑)。
デビ先生がNAETを発見したのは1983年、まだ歴史は浅いですが、北米・ヨーロッパを中心に世界に広まっているそうです。
NAETは施術者が本人にではなく、身体のほうに直接聞きながら反応をみながらの施術になるので、本人はやる気でも身体のほうが「やりたくない」と反応を返せばその日は施術ができないんだそうです。不思議ですよね(笑)。
この治療では、身体のエネルギーの流れがどこで滞っているのかをみながらの施術になるので、副作用はまったくなく、現在病院等で行っている治療も継続して行えるとのこと。
もっと詳細を知りたい場合は、NAET公式サイトの NAET(エヌ・エー・イー・ティー)®とは を読んでみてくださいね。
(正直説明が難しい・・・!)
また、「病気よ、さようなら」というデビさんの翻訳された本も出ています。
NAETで何が改善できるのか?
アレルギーというと、わたしたちは花粉や食べ物、ダニ・ほこりなどを想像しますが、NAETではあらゆるものにアレルゲンがあると考えているようです。
わたしはアトピーを改善したくて施術を受けようと思ったのですが、例えば原因不明の片頭痛や腹痛もアレルギーである可能性があるそうです。
(これは遅延型アレルギーの検査をしたときも書かれていました)
また、アレルギーとは関係なさそうな肩こり・腰痛・便秘も当てはまるそうです。
どんなに病院で調べてもわからない不調がアレルギーが原因であれば、その症状が改善できるかもしれません。
NAETの面白いところは、怒りだとか悲しみだとか、感情にもアレルギーがあると考えていること。
メンタル系はわたしも弱いところでして、食物アレルギーは除去できるように努力していますが、感情は難しいですよね(^^;)
もっと詳しく知りあい場合は、公式サイトの アレルギー除去のすすめ を読んでみてくださいね。
アレルゲンを片手で持つ?一風変わった施術方法
施術方法もとても独特で、アレルゲンのエネルギーが入った小瓶を持って、施術者が経絡などで身体のエネルギーの滞りを発見しながら施術をしていくという、ちょっと変わった方法です。
一番最初はBBFという自律神経バランスを整える施術になり、その次から基礎の15項目の除去プログラムに入れるそうです。
ちなみに、基礎の15項目は卵、カルシウム、ビタミンC、ビタミンB、砂糖、ビタミンA、鉄、ミネラル、塩、穀物、イースト、酸、アルカリ、ホルモンとなっていて、これの除去の施術をしてから最低25時間はアレルゲンの摂取はNG、なるべく近づかないという制限がつきます。
思い立ったが吉日、実は早速施術をうけてきましたので、そのレポはまた後日。
※施術を受けたい人は、公式サイトの 2015NAET®公認施術者一覧 をみて、通える範囲にある施術者を選ぶといいと思います。
(なんといっても、基礎15項目をすべてやろうと思ったら、最低16回は通うわけですから・笑)
公式サイト NAET JAPAN
病気よ、さようなら | ||||
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