管理人プロフィールとアトピーの治療概略

プロフィール名前:さくら
(顏は、イメージ画像[願望]でお送りしています)
趣味:ブログ、オタク、風水、神社好き
年齢:アラフォー

2年ほど前までは、アトピーだというと「え?嘘でしょ?」といわれるほど、普通でした。
今では、顏は真っ赤に腫れて頭皮もガサガサ、誰が見てもアトピー患者だとわかるかんじになりました。

アトピーと診断されて早三十年以上経過しました。

色々うろ覚えですが、わたしのアトピー記録をざっとまとめてみました。

昔は「病院で処方される薬」と認識していただけなので、ステロイドを塗っていたとか亜鉛化軟膏を塗っていたとか、そういう区別はまったくつかない状態です。

喘息持ちでもありますが、なぜか喘息でアトピーという人は多く、ずっと不思議に思っていました。

幼少期

  • 1976年、普通に生まれる。太ももが太く、両親を仰天させたとか。
  • 約3才のとき、とびひと診断され、それがそのまま治らずアトピーと診断、小児ぜんそくと診断される。
  • 何をやっても人差し指だけ湿疹が治らず、ずっと包帯を巻いていた記憶がある。
  • 幼稚園のとき、喘息で入院。

小学生

  • 小学校の頃は膝の裏、肘の裏などが切れて肌荒れしていた。
  • 小学2年生の頃、喘息でまた入院。この頃まで病弱で、かなりの頻度で熱をだし、学校を休みがちだった。
  • 小学三年生の頃から、「一学期間、学校を休まなかったら何か買ってくれる」という報酬?につられて、休まなくなる。
  • アトピーは、膝裏、肘裏、手のひらに出ていた。人に手を見せるのが非常にコンプレックスだった。
  • 喘息は、かなりの頻度で夜間救急のお世話になった。真夜中に病院に連れていってくれた父に感謝。

中学生

  • 中学校にあがる頃、アトピーの場所は増え、頭皮が粉噴き、顏が荒れ、眉毛のところに湿疹、そして眉毛が薄くなった。肩にフケが積もる。学校指定のジャージが紺でフケも目立ち、嫌で仕方なかった。
  • 季節の変わり目の喘息発作に悩まされる。
  • 必死に皮膚科で処方をされた薬(多分ステロイド)を塗る

高校生

  • 高校にあがり、顏は死守するべく必死に病院の薬を塗った(たぶんステロイド)。
  • 膝裏、肘裏、太ももは目立たなくなり、顏のアトピーもなんとか死守。ただ、手だけはなにをやっても改善せず、常にあかぎれの状態。
    冬には全指がバンドエイドだらけ。
  • 高校3年の頃、記憶が定かではないですが、水を高圧電位治療器にかけたものを飲むとアトピーが治ると言われ、無料だったので通い始めるが、手から滲出液(しんしゅつえき)が出てきて、びっくり仰天してしまい、怖くなって通わなくなる。

専門学校生

  • 専門学校に入学。このころもずっと皮膚科のお世話になっていたけど、アトピーは落ち着いたようなかんじ。
  • しかし、何をやっても手だけは治らず、冬になると指は全部切れて絆創膏だらけだった。
  • アルバイトが本屋だったので、紙で手が切れまくった。手を見られる瞬間がコンプレックスであり、嫌だった。

社会人

  • 社会人になり、はじめてパワハラを受け、メンタルがやられて半年ほどで退社。
  • 精神的なもので喘息が悪化、はじめて「喘息で死ぬ」と思う発作を体験。
  • 嫌だと散々断ったがあまりに熱心にすすめられて、喘息治療でステロイド吸入を始める。
  • 職を転々をするが、顏のアトピーをステロイドで死守し、手荒れだけは治らないものの、アトピーだしこんなものだなと思っていた。
  • 23歳のとき、はじめて「アトピーで入院した」という人に出会い、重度の人は入院してしまうほどなのか・・・と思うも、まだ実感がわかなかった。
  • 野菜ジュースを飲む、高級な化粧水を使うなど、日常的には気を付けていたが、大食いだったので暴飲暴食をずっと続けていた。

自営業

  • 不思議な流れで自営業になる。そのまま毎月一回、皮膚科に通い、飲み薬とステロイドで、見た目は普通の肌。徐々に強くなるステロイドに「いつになったらステロイドは弱いタイプになるんだろう?」と疑問を抱きつつも、そのまま継続していました。
  • 喘息発作が出なくなり(出そうにはなるけれど)、自然と薬をおさらば。
    そのときにステロイド吸入も自然とやらなくなる。
  • 鍼灸で喘息を治そうと通ってみたりもした。
  • 2011年、愛犬が介護に入り、夜も介護が必要な状態になったため、生活時間帯が不規則になる。これがきっかけで鍼灸に通えなくなる。
    そんな生活が一年半たった頃、顏にアトピーが出始め、何をやっても赤みが引かなくなった。
  • 愛犬の介護期に冷え取り健康法と出会う。アトピーの悪化は冷え取りによるめんげんではないか?
  • サプリメント療法を8か月ほど試してみる。このとき、アトピーは中程度。
  • 数々の保険外治療も経験したが、一進一退・・・。
  • 2014年9月から、アトピーは骨格を治したほうがいいと知り、カイロプラティック+エネルギー療法に通い始める。
  • 2014年12月から、思い立って光線治療を始める。
  • 2015年4月、アトピーが重症と診断される。

こんなかんじが、アトピーの概略です。

2015年4月現在、アトピーは全身に出ている状態です。
かなりキツイです・・・痒いです・・・

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